昨年、ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)で杏演じる主人公・鐘子の相手役を演じブレイクした俳優の宮沢氷魚が、1月21日に放送されたバラエティ番組「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演。そこで限りない“牛タン愛”を語り、独自の食べ方も紹介。その食べ方が絶品だと反響を呼んでいる。
「宮沢はなんでも5歳の頃から“ハンバーグよりも牛タン”だと、20年おいしい牛タンを求めて食べ歩いてきました。そんな彼がベタ褒めしているのが、牛タン・とろろ麦めし『ねぎし』。中でも赤坂見附店が最高だとコメント。その理由はオープンキッチンであることを話し『味だけじゃなくて、見て楽しめる。匂いも楽しめる。音も楽しめる』と力説。中でも『白たんうす切』を注文して、それに味噌なんばんを乗せて巻き、とろろに浸して食べるのが一番美味しいと明かしていました」(テレビ誌ライター)
宮沢の“ねぎし愛”はさらに続き「牛たんにとろろをディップして食べる。3枚ぐらいディップすると肉の脂とかうまみが、どんどんとろろに染み込んでくるんですよ」「それが20年間研究してきた結果、いちばんおいしい食べ方なんです」と力説。ツイッターでも「宮沢氷魚の牛タンの話聞いてたらねぎし行きたくなってきた」「宮沢氷魚さんが紹介してた牛タンの食べ方やってみたい…」など、しっかりと視聴者の胃袋を掴んでいる。そんな彼、実はプライベートでも自炊する“料理男子”だった。
「宮沢は雑誌『MEN’S NON-NO』のネットサイト『MEN’S NON-NO BEAUTY』で昨年5月、自らのレシピを公開。サイトでは料理好きの彼が“手軽で美味しく食べられる”特別レシピなどを自筆イラスト付きで紹介しています」(女性誌記者)
そこには「カジキのかんたんTERIYAKI」「きのこたっぷりサラダ」「やわらか肉ステーキ」の3品のレシピを公開。カジキには日本酒+砂糖に1時間つけておく、牛のステーキ肉にスライスキウイもしくはヨーグルトをのせるなど、まるでベテラン主婦のように料理のコツも伝授している。
「『ねぎし』での独自の食べ方も、料理好きの彼ならではのものでしょう。料理男子の代表格といえば、速水もこみちが真っ先に思い浮かびますが、ひょっとしたら宮沢も“第2のもこみち”になる可能性があるのでは」(前出・女性誌記者)
もしそうなったら、彼のエプロン姿がテレビで拝める日を、ぜひ期待したい。
(窪田史朗)