2月13日発売の「週刊文春」が、女優・米倉涼子のマネージャーへのビッグなプレゼントを伝えた。高級腕時計だったが、マネージャーへの愛は贈り物だけではなかった。
米倉は昨年末、東京・港区のレストランを貸し切って忘年会を開催。女優生活20周年を迎え、お世話になっているテレビ関係者やメイクさんらを招待した。だが、公にはなっていなかったようだが、女優初期から米倉についている男性マネージャーへの感謝の会でもあった。米倉は「いつもありがとう!」と感謝の言葉を捧げ、100万円はしそうな高級時計をプレゼントしたという。
昨年は主演を務めるミュージカル「CHICAGO」のブロードウェイ公演、主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第6シーズンなどで多忙を極めた米倉。さぞかし、マネージャーも大変だったことだろう。米倉が感謝の意を表して、プレゼントを贈りたくなる気持ちもよくわかる。
だが、米倉のマネージャーへの気遣いはプレゼントだけではなかった。高級時計を贈られたマネージャーではないが、かつて米倉を担当していたマネージャーが驚きのエピソードを話していた。
「2014年12月27日の『日刊スポーツ』で、米倉の元マネの男性が裏話を明かしました。米倉が主催した慰労会で、元マネは飲みすぎてしまったようです。そして、あろうことか、米倉に向かって嘔吐。怒られて当然ですが、なんと米倉は『盛り上げてくれてありがとう』と言って、元マネを介抱したそうです。新聞掲載当時は事務所を退社して5年ほどたっていたとのことでしたが、毎年、米倉から誕生日プレゼントが届くことも明かしていました」(芸能記者)
マネージャーへの対応も“失敗しない”ようだ。
(石田英明)