国内では針のむしろか? 女優の鈴木杏樹が“海外逃亡”を考えていることを2月20日発売の「週刊文春」が報じた。
鈴木といえば、2月6日発売の同誌が俳優・喜多村緑郎との不貞疑惑を報道。喜多村の妻である元宝塚トップスターの女優・貴城けいは相当なショックを受け、「鈴木を許すことはできない」と怒りが収まらない様子だ。
渦中の鈴木は2月18日、広島市で行われた舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」に、皮肉にも不貞妻役として出演。カーテンコールでは「大変お騒がせしてしまい申し訳ありません」と頭を下げて謝罪した。
反省の色を示した鈴木だが、記事によると新たな地での再出発を考えているようだ。ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)で共演し、今も親交がある元俳優・成宮寛貴に海外への移住を相談したとのこと。成宮は2016年12月、「フライデー」に薬物使用疑惑を報じられた後、報道を一切否定したが、同月に芸能界を引退。その後、単身でヨーロッパへ。その成宮に「ヨーロッパに長期滞在するときは誰を頼ればいいの?」などと、鈴木はアドバイスをもらっているというのだ。
いま抱えている仕事が一段落するまで待つようだが、いったいヨーロッパのどこに行くのか?
「英国のロンドンが有力ですね。1991年に女優デビューする前、鈴木はロンドンの音楽学校に留学し、90年2月に『KAKKO』の名前でシングル『We Should Be Dancing』をリリースしています。UKチャートで最高101位を記録しました。英語もペラペラですし、慣れ親しんだロンドンが最適なはずです」(芸能記者)
英国も不貞に厳しいといわれているが、鈴木は大丈夫だろうか。
(石田英明)