2019年のパンのトレンドといえば「高級食パン」でした。では2020年は、どんなトレンドが待っているのでしょうか?
2019年10月1日に発行された食品ロス削減推進法を受けて、食品ロス対策がさまざまに提案されています。そんな中、昨年にはこんなサービスが出てきました。それはパンの廃棄をなくすお取り寄せプラットフォーム『rebake(リベイク)』。 数種類のパンがセットになった、お得な「ロスパン」がお取り寄せできるというもの。パンだけではなくベーグルもあるので、お得に美味しく楽しめそうです。
また、昨年はパンのサブスクリプションまで登場しました。それは、2020年2月に本スタートする「パンスク」。個人宅向け冷凍パンのサブスクリプションサービスで、登録後、毎月宅配されるパン屋さんが決定し、パン屋さんのストーリーが詰まったコンテンツとともに、指定した日時に冷凍パンの詰まった箱が届けられるというもの。1箱に8~12個程度が入っていて、あんぱん、食パン、カレーパン、バゲットなどが届くそうですよ。価格は3,500円(税抜)が予定されています。
2020年は、この「ロスパン」や「サブスクパン」などが注目されていきそうです。ぜひ押さえておきましょう!