社会情勢の変化や働き方改革の流れもあり、副業解禁となる企業が増えています。そんな中、働く女性たちはどんな副業を行っているのでしょうか。
ベビーシッター・家事代行サービスを通して女性や育児支援事業を展開するキッズラインでは、登録しているベビーシッターを対象としたアンケート調査を実施。「キッズラインでの仕事は副業かどうか?」の問いでは、「はい」と答えた人が92.9%もあったそうです。これは「副業ベビーシッター」が9割にも上るということ。前年比1.4倍増だったとか。ベビーシッターは女性ならではの仕事ともいえ、副業の新しい選択肢といえそうですね。
同調査の「副業としてベビーシッターを選んだ理由」についての問いには、90.4%が「働く時間の自由度が高いから」と回答。また、副業ベビーシッターで稼いでいる月収については、「3万円未満」と回答した人が42.2%でトップ、次いで「3~5万円」と回答した人が26.5%。ちょっとしたお小遣い稼ぎとなっているようですね。
最近ではネットでの副業も人気で、買い物や資料請求などでポイントを貯める「ポイ活」や、「アンケート回答」で稼ぐという形も女性に人気のようです。他に、女性ならではの手先の器用さを生かし、「ハンドメイド販売」で稼ぐ女性も多いようです。今では、スマホアプリで簡単に出品、売買ができるため、そんな手軽さも敷居を下げている理由かもしれません。
いかがでしたか? もし、副業を考えているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。