三代目J Soul Brothersの登坂広臣と岩田剛典が、一緒に東京ディズニーリゾートに遊びに行ったことを告白した。これは3月31日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)にて明かしたもの。二人は変装グッズを身に着けてディズニーに赴き、変装のお陰で「一回もバレなかったですね」(登坂)と喜んでいた。このエピソードを聞いたテレビ誌のライターが不思議そうな表情で語る。
「なんか聞いたことがある話だなと思ったら、昨年12月15日放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)でもまったく同じ話を披露していたんです。となると、3カ月も前の話を繰り返しているのか、それともこの二人でまたもやディズニーに行ったのか。いずれにしても、著名アーティストとしてはいかがなものかと思いますね」
仮に二つのエピソードが同じものであれば、もはや賞味期限切れの古い話題を年が明けても引っ張り続ける姿勢は芸能人として噴飯モノだろう。一方で何度も二人でディズニーに行ったのであれば、それを単なる仲良しエピソードとして語るのは問題だ。芸能ライターが指摘する。
「変装グッズで正体がバレないようであれば、彼らには一般人を惹きつけるオーラがないということです。実際、二人とも薄めの顔ですし、三代目JSBだと知らなければ『芸能人っぽい人が歩いている!』とはならないかもしれません。逆に言えば、三代目JSBは世間的にはまだまだな存在だということ。だからこそ『気づいてもらえなくて残念だった』くらいのことを言わなきゃダメですよ」
彼らの先輩を例にとれば、USAやMATSUは決して派手な顔つきではないが、誰が見ても一目でEXILEだと分かるはず。それは二人が芸能人としてのオーラをまとっているからに他ならない。人気絶頂と言われる三代目JSBだが、メンバー個人のパワーはまだまだ先輩たちに敵わないようだ。
(金田麻有)