タレントの加藤紗里が、3月16日に自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。加藤が住むマンションの部屋を巡って“元ダンナ”と警察沙汰の騒ぎに見舞われたことについてコメントした。
「【緊急撮影】加藤紗里がついに警察沙汰!?」というタイトルの動画に、加藤はビビッドなピンク色のパーカー姿で登場。姫路から家に戻ってきたところ、部屋には“占有屋とみられる知らないオッサン”がいて、鍵を替えられてしまい中に入れなかったと、衝撃の告白を始めたのだ。
動画には、加藤がスマホで撮影したとみられる、警察官が駆けつけた時の模様も動画で収録されており、マンションの部屋のドアの前で2名の警官と、「空き巣に入られました…」と話す加藤が映っている。
加藤はその時の様子について、「怖かった」「部屋から知らない男の声で『社長から頼まれて占有しています』と言われた」などと語り、「ドアノブをガチャガチャやっていたら、相手に警察を呼ばれた」「部屋を占拠されていて中には入れず、現在はホテル暮らし」「現金や貴金属もあるので、なくなったものがないか心配」などと明かしている。
「加藤さんは14日に兵庫県姫路市のカフェで『頑張る女性の為の紗里の座談会』と題したオフ会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大の中でオフ会を開催するという加藤さんには批判が殺到していましたが、『安全面に配慮する』『参加は限定一名』などとして開催にこぎ着けました。どうやら加藤さんがこのオフ会のために東京を離れている間に、マンションの名義人である元夫が部屋の鍵を替えて、部屋の番として加藤さんの言うところの“占有屋”を部屋に置いたようですね」(IT系ライター)
ネット記事によると、警察沙汰になったいきさつについて、「加藤が隣人の部屋のベランダから自室のベランダに移って窓を叩いていたら、中にいた人間に通報された」「鍵が開かず、中に人の気配がして怖くなった加藤本人が通報した」など、情報が錯綜している。
「部屋は昨年9月に結婚した加藤さんと夫が二人で暮らしていましたが、ほどなく夫は部屋を出て、12月に離婚。家賃は元夫が払い続けていたようですが、2月末で契約解除になるということで、加藤さんは退去を求められていたようです。加藤さんも急には対応できず、3月末に引っ越しする予定だったようです」(前出・IT系ライター)
いずれにせよ、元夫名義で借りた部屋からの加藤の退去を巡るゴタゴタが警察沙汰に発展した、ということのようである。
ネットでは「紗里ちゃん身重なのにかわいそう」「部屋に知らないおっさんがいたらビビるよな」「そもそも離婚の原因は加藤の金遣いだろ」「離婚した元ダンナの名義の部屋に住み続けてる加藤が図々しいよ」と、様々な意見が寄せられている。
加藤は無事に部屋の中の荷物を取り戻して引っ越しできるのか? そして新居の家賃は“あのYouTuber”が支払うのだろうか?
(石見剣)