2015年12月に放送された「さんまのまんま」(フジテレビ系)で4年ぶりにスタジオ収録に挑み“タレント復帰”した若槻千夏。その後も順調にトーク番組に出演し、一時は“ベッキーの後釜候補”とまでテレビ業界で持ち上げられたものだが、ここにきて雲行きが怪しくなってきているようだ。
若槻はタレント復帰の理由を「自身がプロデュースするキャラクター『クマタン』に嫉妬したから」と明かしていたが、かつての人気者も今や昔。最近では若槻の出演する番組に対し「うるさくてチャンネル替えた」「人が話してる時に割り込んでくるのやめて欲しい」といった、“アンチ派”が増え始めているのだ。芸能記者も「必死感が半端ない」とこう語る。
「4月3日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、オリラジの藤森慎吾がある理由で『時間ができた』ことをキッカケに肉体改造を始めたことを明かし、話題になったんです。それはフリーアナの田中みな実との破局が原因なのは誰もが承知のこと。しかし若槻は空気を読まず、多くを語らない藤森の口からなんとか田中の名前をしゃべらせようと『職業は?』『イニシャルだけでも!』としつこく食いついた。おかげでスタジオは失笑ムード、ブランクを取り戻そうとしているのか画面に映りたくて必死なのか、とにかくがっついてる感じで視聴者をイラつかせていました」
また、芸能ジャーナリストは若槻の復帰を「離婚の前触れでは?」と推察する。
「休業していた女性タレントが復帰する理由の多くは、離婚なんですよ。若槻はアパレル関係の一般男性と2012年に妊娠5カ月で結婚を発表しました。相手の男性は一般人ということで詳細は明らかにされていませんが、もしかしたら結婚生活がうまくいってない可能性もありますね」
仕事の激務から体調不良になり休業していた若槻が、ここにきて復帰してきた理由は“第2の人生”を見据えてのことなのかもしれない。
(李井杏子)