ナインティナインの岡村隆史が4月24日のラジオ番組で放った、夜のサービス店で働く女性に対する不適切発言。その後2週に渡って相方の矢部浩之が同番組で公開説教をし、事実上の“謝罪放送”となったが、まだまだ幕引きとはならないようだ。
5月13日発売の「週刊文春」によると、現在、岡村がレギュラー出演している人気番組「チコちゃんに叱られる!」(NHK)を降板したくない旨を同局に直訴したとある。しかし現在、岡村の同番組降板を求める電子署名活動が行われており、5月11日時点で1万8000人以上の署名が集まっているそうだ。
この報にネット民は「岡村が続けられるかどうかは視聴者が決めることでしょ。受信料払ってるんだから」「反省してます、ごめんなさいを繰り返すのって、風俗業界で働く人へのお詫びじゃなくて、仕事失うから反省のポーズしてるっていうのが透けて見える」「チコちゃんや内容が好きで見たいけど岡村は見たくないって人はどうすればいい? 別の人に替えれば済む話じゃないの?」など、いまだ厳しい意見が相次いでいる。
「このような問題が起こると“嫌なら見るな”という人がいますが、NHKは公共放送であり、見ても見なくても受信料は支払っています。つまり、テレビの所有者1人1人がスポンサーなわけです。その中の多くが“出すな”と要求しているのであれば、相応の姿勢を見せる必要はあると思います」(芸能ジャーナリスト)
チコちゃんは“お友達”を続けてくれるのか?