現在、生番組「あさイチ」(NHK)のMCを務める近江友里恵アナが結婚していたことが、5月20日に配信された「デイリー新潮」で明らかになり、驚きの声が上がっている。
「記事によると、近江アナのお相手は15歳上のNHK局員。現在は仙台放送局に勤務するプロデューサーで、近江アナとは福岡放送局時代に知り合い、交際がスタート。二人は前後して渋谷の本局に移動となり結婚も考えていましたが、年の差がネックとなり近江アナの家族が難色を示したといいます。その後、お相手が2019年初めに仙台放送局に移動。一度は別れ話も出たようですが都内に一軒家を新築することで二人の絆が一層強まり、昨年5月1日に入籍に至った模様です」(芸能記者)
近江アナといえば、2016年に桑子真帆アナの後を受けて人気番組「ブラタモリ」(NHK)のアシスタントを務め、2018年からは有働由美子アナの退職により、朝の生番組「あさイチ」のメイン司会にも抜擢されたNHKのエース格の1人。
「18日の『あさイチ』では、“朝ドラ受け”で『エール』で窪田正孝演じる古山裕一が作曲する応援歌『紺碧の空』が好きすぎて自身も早稲田大学1年の時、応援部に所属していたことを告白して話題を振りまいたばかり。近江アナの結婚を知った視聴者からは、番組のインスタに祝福のメッセージが数多く寄せられています」(テレビ誌記者)
“独身キャラ”として知られる近江アナのまさかの結婚発覚。しかし難問山積だという。
「同誌では、近江アナの両親は結婚を許しておらず、両家の顔合わせもいまだに行われていないことから“駆け落ち婚”と命名。そんな理由から、二人の結婚は局内でもごくわずかな人しか知らなかったようです。さらに取材班が仙台に向かったところ、夫は週末の夜に後輩のディレクター女史と焼肉デートを楽しんでいたとか。直撃取材には『断じて不貞関係ではない』と答えていますが、NHKの看板アナに成長した近江アナも前途多難のようです」(前出・芸能記者)
結婚発覚から、いきなりスキャンダルの匂いがプンプン漂う近江アナ。そんな彼女に「エール」を送りたいのは、“朝ドラ”ファンだけではあるまい。
(窪田史朗)