滝沢カレン、映画は「吹き替え版しか見ない」驚きの理由とは

 モデルでタレントの滝沢カレンが6月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、映画を観賞する際は“吹き替え派”であることを強調した。

 かねてハリウッドのSFアクション映画「ターミネーター2」の大ファンであることを公言してきた滝沢は、同作の主演を務めた“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガーを「人類の中で一番好き」とし、自分にとっては神様のような存在だと熱弁した。

 そんな滝沢だが、幼少期にこの「ターミネーター2」を吹き替え版で観賞したからか、現在でもシュワちゃんの動きから目を離したくないとの理由で字幕スーパー版ではなく、吹き替え版で視聴するという。

 しかし、このこだわりを友人に話すと「それって本当に好きって言えないよ!」と反論されてしまい、そのことがショックだったと回想。「言ったことを文字にしてる方がおかしいじゃないですか。だって、せっかく声優さんが言葉に合わせて声を出してくれてるのに…」と持論を展開し、最後まで頑なに“吹き替え派”であることを譲らなかった。

「たとえば、人気CGアニメの『トイ・ストーリー』シリーズなどは主役のウッディやバズ・ライトイヤーの声を務めた唐沢寿明、所ジョージらの声色がキャラクターのイメージに染み付いていることもあり、国内の劇場では吹き替え版で視聴する利用客も多いです。滝沢は初めて『ターミネーター2』を観て以降、シュワちゃんの声を担当した声優のことも“大大大好きです”と語っていることから、完全に登場人物の声のイメージが出来上がってしまったのかもしれません。また、字幕スーパーに気を取られて、俳優の動きや映像を追えなくなってしまうという滝沢の説明には共感する声も多く、『文字読むの遅いし、画面に集中できなくなるから吹き替え派』『字幕見てる間に映像飛んじゃう』『たしかに字幕見てると動きを見逃すこともあるよね』などといった反応も。他にも、子育てや別の用事をしながら観賞する場合には吹き替え版の方が見やすいとの指摘も出ており、滝沢の“吹き替え主義”は意外に合理的だとする声が多いですね」(エンタメ誌ライター)

 滝沢は、昨年秋に日本で公開された「ターミネーター:ニュー・フェイト」のプロモーション時に、憧れのシュワルツェネッガーとテレビ番組内のドッキリ企画で対面。顔を合わせるや否や号泣するほどの“シュワちゃん愛”に溢れていたが、そうした熱烈な想いこそが頑なに吹き替え派を続けてきた所以なのかもしれない。

 (木村慎吾)

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