女性に対するひどい仕打ちが明らかになり大バッシングを受けているアンジャッシュの渡部建。芸能界復帰は極めて困難と思われるが、どうやらそれが決定的になったとの観測が出ている。「西の女帝」上沼恵美子が渡部を大批判。「こんなん許したらアカン」とまで言い切ったからだ。
この発言が飛び出したのは上沼がパーソナリティを務める「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)。15日の放送で上沼は渡部について言及している。
上沼は今回の騒動を久しぶりに後味の悪い不貞だとし、渡部が「女の人を物として見てますでしょ」とバッサリ。さらに「こんなん許したらあかんぞと思いますわ」「(渡部が)世間もすべてをなめきってる。仕事も先輩も視聴者もなめきって『僕は世界一』と思っているような、したたかで鼻もちならんものを感じる」と怒りを爆発させた。
「上沼といえばご存知のように西の実力者にしてご意見番。番組のキャスティングにも大きな影響力を持っていると言われています。18年、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が『M-1グランプリ』の審査員を務めた上沼にSNS上で暴言を吐いた時は、2人の芸能活動もこれで終わりかと噂されました。この時は上沼が問題にしなかったため、久保田と武智は難を逃れることができましたが、渡部に対してはまさに断罪。仮に渡部が復帰できたとしても、彼女をここまで怒らせた人物を使おうというテレビマンはいないでしょう。東京も同じだと思います」(芸能関係者)
上沼は渡部を「好感度が高く口が達者。無難なポジションで制作サイドにしてみれば使いやすい」と分析。これを「好感度が落ちた渡部は用なし。もう使うなよ」と上沼が遠回しに言っているのではないかと分析する人もいる。いずれにしても渡部建が上沼を怒らせたのは間違いない。もう西にも東にも彼の居場所はないのか…。