包み隠さず話せば受け入れられるというワケでもない?
複数女性との不貞行為で芸能活動を自粛中のアンジャッシュ・渡部建が、自分を告発した「週刊文春」に登場。独占インタビューという形で、妻である佐々木希へ「愛は揺らがない」など熱心に語ったけれど、これが飛んで火にいる何とやら…になっていると驚かれているようだ。
「インタビューを読むと、最後の最後まで、自分を叱責してくれている妻の佐々木さんへの感謝や謝罪に終始しています。おそらく今の偽りなき本心だと思いますが、これも文春砲をキッカケに裏の顔がすべてバレてしまったからそうなっただけのこと。それによる反省をいくらしても、世間には永遠に響かない人も多いはず。とくに女性を性の玩具のように扱っていたわけですからね。いくら妻を愛してると言っても、不特定多数との性行為は、妻の健康に害を与える可能性もあるわけですから、本当に身勝手極まりないと思います。そして今回、やはり世間の女性をあきれさせたのは、バレる前の渡部さんの世の中を舐めきった意識だったようですね」(女性誌ライター)
渡部は「独身時代はとにかく独身をとことん謳歌しなくてはと思い、好き勝手に過ごしていました。妻と知り合ってから安全な遊び方を知り、そこから抜け出せなかった」と、問題になった女癖を告白。でも、ここで「んっ?」と女性たちに思わせたのが「安全な遊び」という表現だった。
「インタビューでは、政治家や力士やプロ野球選手が安全に女の子たちと遊べる環境を作っている。それなら結婚している自分も遊べると思ったと語っていますね。深読みすると、自分だけじゃないよという言い訳にも聞こえます。だからといって、安全な遊びが多目的トイレでの1万円不貞行為に結びつくとは普通は思いません。まさか、そのゲスなVIPの集まりが『トイレ』での行為を推奨しているとも思えませんからね。ところが渡部さんは『妻と知り合ってから安全な遊びを知って…』と言っています。つまり、繰り返し行われたという六本木ヒルズのトイレでの行為は、渡部さんにとってこの上ない“安全な遊び”だったというのでしょうか。女性ならあ然としますよね」(前出・女性誌ライター)
当然、ネット上にも非難囂々で「トイレで性行為して安全?どうかしてる」「希さんの言うとおり全てを舐めて生きてたんですね」「死ぬまで反省してください。そして二度と出てこなくていいです」と、目立つのは語気の強い拒絶反応ばかり。
復帰については「今は考えていない」とか。キャリアのすべてを奪いかねない文春砲の在り方には賛否があるけれど、渡部の言うような“安全な遊び”に興じている有名人が他にもいるのであれば、少しは注意喚起になるのかも。次の文春砲の照準は政治家かプロ野球選手かお相撲さん!?
(飯野さつき)