なかなか彼からプロポーズされない……と、悩んでいませんか? 実は、プロポーズをしてもらう方法というものがあるようなんです。
ファッション&恋愛コンサルタントの柴崎マイさんの著書「プロポーズされる私になる!」(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)によると、プロポーズされるには「プロポーズされる私になる」必要があるそうです。具体的には、 “自分の意識と行動を変える”こと。結婚式を挙げる日をゴールとし、それまでの行動を計画するといいのだとか。ここではプロポーズをゴールとするのではなく、その先の結婚式をイメージするのがポイントのようです。
例えば、1年後の今日に結婚式を挙げるのであれば、「プロポーズされるのは何月何日」と決めてしまうのです。そもそも相手がいないのであれば相手と出会うところまで遡り、その出会いのためにはいつまでに彼がみつかりそうな場所に行けばよいのかを決めます。そして、結婚式までに何ヵ月付き合うのかなども決めてしまうのです。そうすることで、プロポーズされる日が本当に訪れるというのです。なかなか興味深い計画ですよね。
また、心理学者の富田隆さんの著書「最高の結婚を手に入れる方法 あなたはなぜ結婚できないの?」(SUMIDA出版刊)によれば、付き合っている相手への“ほのめかし”も必要なんだとか。例えば、「10年後の私たちは、どうしているかしら」「○○さんみたいな夫婦って素敵よね」などの言葉を投げかける。富田さんは、その誘導がまったく効かなければ“脈はない”ということで、きっぱり別れてしまうほうがよさそうだと述べています。
プロポーズをしてもらうには、今のあなたの状況をよく考え、最適なプランを練りたいものです。まだ相手がみつかっていなくても、具体的な計画を立てるのがポイントのようですよ!