俳優の竹内涼真と女優の中条あやみが8月6日、東京都内で開催された電子書籍サイト「コミックシーモア」の新CM発表会に揃って登場。中条は竹内のようなイケメンのお兄さんが欲しかったと語っている。
新たに放送されるCMの中で漫画を愛する兄と妹という設定で共演した2人。中条は実生活でも竹内のような「爽やかでイケメンなお兄ちゃんがいたらなって…。私は姉が居るんですけど、こんなお兄ちゃんが欲しかったなって思いました」と語り、竹内をおだてた。
中条からのコメントを受けた竹内は「そうだねぇ」と相槌を打ち、「あの本当に僕の(実生活の)弟と妹はね、感謝してほしいですね、僕にね」と自画自賛。続けて、「こんな素敵なお兄ちゃんってことですもんね?」と中条の方を向きながら確認していた。
司会者が「実際の(竹内の)弟さんと妹さんは、竹内さんがお兄さんであることを誇りに思って感謝して欲しいと?ということですね」と質問すると、竹内は「はい!思ってると思います!だいぶ優しいお兄ちゃんだと思うんです、俺」と照れながら返している。
「竹内家の自慢のお兄ちゃんを自負した竹内ですが、その場にツッコミ役が不在で、中条もただ竹内の“自画自賛”コメントに苦笑いをするのみ。竹内からすれば、“自分で言うな!”の一言が欲しかったところでしょうが、単なる自惚れのように映ってしまいました。そのためか、ネットでも『弟と妹に感謝しますと言えばいい。“感謝してほしい”というところが嫌』『中条の社交辞令に何て返し…。なんか竹内さん、最近ちょっとおかしくない?』『謙虚さがない』との反応が続出しています。そうした背景には当然、先般の元カノ・吉谷彩子を巡る週刊誌報道があったからで、非常事態宣言下にも関わらず、同棲していた吉谷をマンションから追い出し、そこに新しく三吉彩花を招いていたと伝えられました。この一件により、世間からは『性格がだんだん分かってきた…興ざめ』といった声が出てくるようになってしまいましたね」(女性誌ライター)
竹内は小ボケのつもりで自画自賛発言をしたと思われるが、周囲は苦笑いのみのリアクションで、スベってしまった格好に。しかも、このやりとりが活字で報じられると、まるで“ガチの自画自賛”に見え、鼻持ちならないと解釈されてしまったようだ。
爽やかなキャラクターとして人気を得たイケメン俳優の竹内だが、徐々に暗雲が立ち込めていることを痛感せざるを得ない瞬間だったと言えるだろう。
(木村慎吾)