女優でモデルの広瀬アリスが男子バスケットボール選手の田中大貴と破局したと、8月17日の「スポニチアネックス」が伝えた。ところが、同日の「サンスポ」が破局を否定。2人の交際は順調に続いているという。
「スポニチ」によると、破局の一因は新型コロナによる東京五輪の延期。東京五輪が終わるまで競技に集中したいという田中だったが、アリスは結婚を待てなかったようだ。コロナ禍の中、2人が会う時間も少なくなったのも影響したと見られている。
この記事を受けて「サンスポ」は、複数の関係者の証言から破局はしていないと報道。事の真偽は不明だが、めでたく結ばれてほしいものだ。
アリスは2016年9月、田中が所属するアルバルク東京のBリーグ開幕戦で応援サポーターとして参加。それがきっかけで知り合い、同年末から交際がスタートした。コロナによる2人の関係が心配だが、結婚にあたり、もう1つの懸念材料があるという。
「アリスの手料理です。スポーツ選手の妻は、夫の栄養管理は仕事の1つ。たとえば、栄養管理の知識を得るため、メジャーリーグの田中将大投手の妻である里田まいはジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得しています。しかし、アリスは2016年3月、主演ドラマの完成披露会見で『私は結婚願望が全くない。自由に生きていきたくて。家族とはいえ、他人のために家事はできない。家事は1人分だけ』と驚きの発言をしています。田中と交際前の発言ですが、料理を含めた家事は期待できないでしょう。19年2月に行われた健康に関するイベントでは自炊を始めたと告白していましたが、その後自炊を続けているとしても料理歴はわずか1年半。アスリートの栄養管理までは期待できないのではないでしょうか」(芸能記者)
二度と破局報道が出ないためにも、アリスには料理の腕を磨いてほしいものだ。
(石田英明)