芸能界の「コロナ離婚」第1号になってしまうのではないかと危ぶまれている俳優の石田純一とプロゴルファーでタレントの東尾理子夫妻。
今年4月、石田は緊急事態宣言が出ている最中に沖縄へ渡り、ゴルフに興じたことが発覚。その後、新型コロナウイルス感染がわかり入院。一時は危険な状態となったが、無事退院した。そのような経験をした後も懲りず7月に福岡へ行き、スポンサーらとゴルフや宴席をともにしたことが報じられた。
8月20日発売の「女性セブン」は、渦中の石田に直撃。離婚については「それはないと思いますけど」と答えたが、理子の子供のママ友関係について質問されると「ママ友の中には、われわれを悪く言う人もいるでしょう。でも、仲がいいママ友は大丈夫です。あと1回、(週刊誌に)載ったらアウトなんですよ。だからもう、だからもう」と言い、その後の言葉は続かなかったとある。
「コロナ感染者が出た家族を周囲が警戒するのは、致し方ないこと。理子が肩身の狭い思いをしているのも事実でしょう。それでも石田がゴルフに興じているのは、ゴルフの関係者と会うことで、理子の仕事につなげているという自負があるからなんです。ただ、この時期に東京を離れただけでなく、宴席に興じるのはいかがなものかと思います」(芸能ジャーナリスト)
石田純一を中心とし、俳優のいしだ壱成、女優のすみれ、理子の父で日本プロ野球名球会理事の東尾修氏など、芸能界に数々の話題を提供してきた「石田ファミリー」。今後、どんな展開をみせるのか。