女優の水川あさみが9月11日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演し、ダウンタウンの浜田雅功とのドラマ共演時の衝撃の思い出をぶっちゃけた。
「浜田さんと水川さんは、2001年に日本テレビ系で放送されたドラマ『明日があるさ』で共演しています。主演の浜田さんをはじめ出演者は吉本の芸人が多く、当時18歳で現場経験もまだ少なかった水川さんにとっては、かなり“変わった雰囲気”の現場だったのでは」(テレビ誌ライター)
撮影の待ち時間をひとりでポツンと過ごしていた水川に和んでもらおうと、浜田が取ったある行動のせいで、水川さんは「ギャー!」っと絶叫するハメになってしまったというのだ。一体何があったのか?
「忘れもせえへんけど」と、当時の出来事を語り出した浜田に、水川は「おぼえてるんだ!」と嬉しそう。ところが、浜田が「水川が座っているヒザの上に座った」と説明すると、水川は「違う、ちょっと、ハイ!」と否定して手を上げ、浜田に代わって説明しだしたのだ。
水川は「確かに私はゲストだったから、ひとりで大人しく待ってた」ところ、「唐突に浜田さんがバーって来て。浜田さん上に座ったって言ったけど、(向きが)逆」と、浜田が水川のヒザの上に背中を向けて座ったのではなく、対面する向きで座ってきたことを明かしたのだ。さらに浜田はその時「腰を振ったの!」とぶっちゃける水川に一同大爆笑。
浜田の衝撃の行いに、出演者の坂上忍は「最低!」と叫び、松本人志も「和むかあ!」と浜田にツッコミを入れた。
坂上が「さっきの浜田さんの話だと、イイ話ですから。あさみちゃんの話はイイ話じゃない、セクハラの話」と驚くと、松本も「今なら大大大問題」と呆れ、「できる!?それ」と浜田に質問。
浜田は「吉本の芸人ばっかりやし、ひとりでおるから…」と、水川に気を遣い「関西の子ってのも知ってたから、これくらいは笑って済ませられるってどっかにあった」と弁解したが、坂上は「俺の感覚だとそれが出来るのは浜田さんと小林稔侍くらい」と、その場にいない俳優の名を出して笑わせたのであった。
「水川さんも今でこそ浜田の行いを“関西ノリの笑い”として捉え、笑っていましたが、18歳の当時はそれは驚いたでしょうね(笑)。トラウマにならなかったようでよかったです(苦笑)」(前出・テレビ誌ライター)
小林稔侍がどんな事をしたのか、気になるところではある。
(石見剣)