俳優の竹内涼真が、10月14日に都内で開催されたスイス高級時計ブランドの「ゼニス ブティック銀座オープニングセレモニー」に出席。アニメ「ルパン三世」の主要キャラ・次元大介が物語の中で身に付けていたという時計を再現したモデル「クロノマスター リバイバル ルパン三世-セカンドエディション」を着用した。この時計は世界限定200本、価格は110万円もするもの。同ブランドのアンバサダーにも就任した竹内は、「ルパン三世が好きな人は相当胸アツなんじゃないですかね。一瞬で売り切れるんじゃないかな」とコメントした。
そして、このイベントでは、新たなる野望も口にした。
「今後の夢を尋ねられた竹内は『各国の方とクリエイティブな仕事をやっていきたいというのがいちばんの夢。海外の方のアイディア、インスピレーションに刺激を受けながら、いい作品作りをして行けたらいいな』と発言。世界進出を視野に入れているというのです」(スポーツ紙記者)
竹内は、去年公開されたハリウッドの実写版「名探偵ピカチュウ」で、初の日本語吹き替えに挑戦。そこでも海外進出の夢を語っていた。
「『名探偵ピカチュウ』公開の前年に、製作発表会見のため来日した本作のロブ・レターマン監督が竹内にひと目惚れしてオファーをしたという経緯があります。これについて『いつかハリウッドの現場を経験してみたいと思っていたので、今回その夢に1歩近づくことができました』『よりハリウッド作品に挑戦したいという思いが強くなりました』と、喜びの言葉を口にしています」(女性誌記者)
野望に向けて、英語の勉強にも意欲を示している。
「昨年3月に出席した大樹生命の新CM発表会では、新たに成長したいことを記者に聞かれて『英語』と答え、続けて『今年に入ってお仕事で海外に行くことが多くて。(英語が話せなくて)悔しい気持ち。ちょっとネイティブに話をして、カッコつけたいじゃないですか』と語っていました」(前出・女性誌記者)
いつか、流暢に英語を話す竹内の姿を見てみたいものだ。
(窪田史朗)