4月3日にスタートした朝ドラ「ひよっこ」(NHK)。東京オリンピックが迫る64年、茨城県の山あいの村に暮らす女子高生が集団就職で上京し、仲間たちとの泣き笑いの日々のなかで成長してゆく物語だ。
13年の朝ドラ「あまちゃん」に出演してブレイクした有村架純が主人公として“凱旋”した形だが、そんな有村を脅かすかのようなキャラが登場し、早くも話題となっている。
「その人物は、有村演じる谷田部みね子の幼なじみで、助川時子を演じる佐久間由衣です。第2話では、みね子とともにベンチに座るシーンがありましたが、みね子よりも背が高いのに遠近法を無視するかのような顔の小ささで、その分、有村の顔が大きく見える現象が。まさに“瞬殺”でした」(芸能ライター)
佐久間は13年から雑誌「ViVi」のモデルとして活動を始め、映画やドラマで女優としての経験も重ねている。身長170センチで、160センチの有村よりも顔が小さく見えるほどのモデル体形だ。
「佐久間の小顔もみごとですが、有村は役作りのために5キロ増量したことを明かしており、顔もいささかぷっくりしています。そのうえで、佐久間と顔を近づけて対比させるような演技をするのは、大した女優魂と言えるでしょう」(テレビ誌ライター)
今後の展開に注目だ。