バラエティ番組「良かれと思って!」(フジテレビ系)の11月1日放送回に、クラブ野球チーム・茨城ゴールデンゴールズの選手兼監督である片岡安祐美が出演。自慢の料理を披露するも、プロ料理人に次々にダメ出しをされた。
片岡は「婚約中の彼がおいしいって言ってくれました」と自画自賛する「チーズインハンバーグ」を作ったのだが、その調理工程を3人のプロ料理人がチェックすると、ダメ出しポイントは5つもあった。
例えば、ジャガイモの皮を剥いて茹でていたことについて、「それでは栄養が逃げてしまう」とツッコミ。さらに、ハンバーグは割れにくく肉汁が出ないようにするため、キャッチボールのように空気抜きを行うのだが、それもせず。「アスリートフードマイスター」という資格を持ち、「栄養管理に自信がある」と語っていた割には、基本的なことができていないことが露呈した。
片岡といえば、2年前に「有吉ゼミ」(日本テレビ系)に出演した際、「男友達が200人いる」と豪語。一緒に宅配ピザを食べる友達、自宅の電球を取り替えてくれる友達、飲みに行く友達など役割分担を課したつき合いをしていて、「みんなにボディタッチをしてあげる。みんな私のことを好きだと思う。でも気になる人はいないなあ」と発言、意外なビッチぶりに、視聴者をドン引きさせていた。
今年8月の「24時間テレビ」(日本テレビ系)で交際中の元プロ野球投手の小林公太氏からサプライズでプロポーズされ、涙ながらに申し出を受け入れ、少しは好感度がアップしたものの、10月8日の「行列のできる法律相談所」(同系)では、婚約中の小林に対して早くも文句タラタラ。
食事の準備をしているのに小林だけ先に食べ始めたり、外食中、先に食事を終えた小林が片岡を置いて店を出ようとするなど、「気遣いができない」と怒っていた。さらに、朝に弱い小林が足を上げて「靴下を履かせて」とアピールするのに対し、「寝たまま着替えさせている」と奇妙なラブラブアピール。
片岡にとっては婚約者も、いまのところ「ご飯をおいしいと言って食べてくれる友達」という位置づけなのかもしれない。