芸能界一「肌がきれいなタレント」といえば、最近では女優の綾瀬はるかの名前がよくあがるが、その一方で「実は美肌で尊敬されている女性芸人」も存在する。その筆頭が、山田花子と森三中・大島美幸だという。
「彼女たちは女芸人のなかでも“ブス”を売りにしていることから、あまりその美容法にスポットが当てられることはありませんが、冷静に肌を眺めていると、そのつるつるの肌には誰もが驚くはずです」(美容ライター)
ブス・デブ=ズボラというイメージが世間ではあるかもしれないが、実は彼女たちはその裏で、たゆまぬ努力をしているのだとか。
「一見、化粧っ気のない山田花子ですが、実はちゃっかり『SK-II』の化粧品を愛用しているといいます。また、昔は『アロエベラジュース』を美肌のために愛飲していたという話も聞いています」(前出・美容ライター)
ズボラどころか、意外なほどの気の使いぶりだ。また、大島についても続けて話す。
「日差しの強い日は高級日焼け止めを4度塗りしていると聞きました。ほかにもチョットした隙間時間には老廃物を流すツボ押しをしているとか、化粧は肌のために意図的に“極力しない”ようにしているそうです。また、定期的にエステに通っており、日常でもピーリング石鹸でケアしたり、肌トラブルに応じて石鹸を使い分けるとか。こうなると。もはや“美容マニア”レベルの力の入れようですね」
前述した2人の他にも、柳原可奈子もキメの細かい「赤ちゃん肌」と絶賛する声が多いが、彼女もまた、化粧品専用の大きなバッグを持参しており、そのなかには30以上の最新コスメなどがギッシリ入っているという。
テレビも高画質化していく時代、女芸人も女優並みに肌のケアに気を使う時代になったようだ。
(米沢のしろ)