2月15日、都内で行われたCM発表会で「両想いの人がいます」と、恋人の存在を匂わせていたモデルの押切もえ。さっそくその翌日に、お相手が判明。プロ野球・ロッテの涌井秀章選手と結婚も視野に入れた真剣交際をしていることが明らかになった。
押切は09年に元巨人の野間口貴彦選手と破局。それ以来、プロ野球選手は敬遠していたというが、涌井の猛アタックに“押し切られた”のだとか。
そんな状況をネット民たちは「また野球選手か!」「自分から交際をバラすってなんか必死だね」「結婚決まってから言ったほうが良かったのでは?」「36歳にもなって、野球選手と結婚したいとか、頭の中が20代前半で停止してるんじゃない」とネタにしている。
熱愛発覚後には、涌井がプライベートでの評判がよろしくないこと、期待されながらも女性問題で何度も二軍落ちしていることなどが報じられているが、スポーツ紙記者は、「押切のサゲマンパワーが取り上げられていないのが不思議」だと首をかしげてこう続ける。
「押切は“噂になる相手は決まってプロ野球選手”ということで有名ですが、押切と噂になる選手はなぜかその後、いきなり不調やケガで活躍できなくなり、そのままフェードアウトしていくという恐ろしいサゲマンジンクスがあるんです。06年に噂のあった元ソフトバンクの新垣渚選手はリーグ記録を作るほどの暴投グセが悪化し、球団からさじを投げられる形でヤクルトにトレード、その後も復調はしていません。新垣のあとに交際した元巨人の野間口選手はエース候補と目されながら、中継ぎなど、首脳陣が必死に活躍の場を作ってやっても結局期待に応えられず、戦力外通告を受けて現役引退という憂き目をみています。涌井選手は長い不調のトンネルを抜けて昨季エースとしてようやく復活を果たしましたが、押切との熱愛が発覚したことで一寸先はまた闇となったと冗談半分、本気半分で話す記者もいます」
周囲の勝手な憶測ながら、なんとなく雲行きの怪しい2人。とりあえずは涌井投手が今年1年を無事に乗り切れることを祈りたい。
(臼田鞠子)