モデルでタレントの藤田ニコルが12月8日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演し、母親と交わしたという“大人な会話”の内容を明かしている。
この日の番組では、「もしも俺が女子だったら…この人と付き合いたい」と銘打たれた格付け企画が放送され、男性からモテる男性芸人が誰なのかをランキング形式で発表していた。
その中で、お笑いトリオ・ハナコの岡部大はぺこぱの松陰寺太勇を“付き合いたい芸人”の3位に選出し、「楽器をやってるから、夜(のプレー)が凄そう」と理由を説明。これに対し、MCのロンドンブーツ1号2号の田村淳が「夜?」と反応すると、松陰寺は「16ビートの夜の速弾きでしょ?」とギターを演奏するジェスチャーを交え、器用な指のテクニックを披露した。
指を小刻みに動かす松陰寺の“指ワザ”にスタジオはザワつき、岡部も「すごい!」「どうにかなっちゃいそう」と感嘆。ここで淳が藤田に「今の(意味)分かりますか?」と振ると、藤田は「なんとなく」と恥ずかしそうにコメント。周囲から「分かるんかい!」とのツッコミを受けるも、藤田は続けて「うちのお母さんも言ってました」「ギターやってる人に『された』ことがあったらしくて。『すっごいうまかった』って」と母親が“指ワザ”の恩恵を受けていたと告白。母と娘の生々しい会話の内容が明らかとなり、淳も「どんな話をしてるんだよ!」と驚いている。
「藤田といえば、バラエティ番組での下ネタへの耐性が他の女性タレントとはレベルが違うとして話題になることが多いです。過去にこの番組でも、すゑひろがりず・三島達也がベッドの上で女性を焦らす為のテクニックとして『まずは壁から舐め始める』ワザを明かしたところ、藤田は『私はアリ』『なんかドキドキするもん』となぜか爽やかにコメント。芸人間でやり取りされる下品な話題にも積極的に笑顔で絡む人懐っこさが、バラエティ番組での大ブレイクにも繋がっているのでしょう。また、今回の告白により、その下ネタへの耐性が母親からの“英才教育”の賜物だった可能性も浮上。なかなか親子の間で、元カレからの指ワザが『すっごいうまかった』という話題にはなりませんからね…」(テレビ誌ライター)
淳もタジタジのド下ネタを笑いながらブッ込む藤田。当分はバラエティでの一人勝ち状態が続くのではないだろうか。
(木村慎吾)