好きな相手とのコミュニケーション、愛情表現としての「キス」は好きですか。
好きな気持ちが強くなればなるほど、キスをしたいという気持ちだって大きくなりますよね。そこは男性も同じかと思いきや、キスが苦手な男性も意外と多いのです。では、男性に“二度としたくない”と思わせてしまうNGなキスって、いったいどんなものでしょうか。
■口臭が気になるキス
目覚めてすぐのキスやご飯を食べた後のキスなど、相手の口臭が気になるキスは、まったくロマンチックではありませんよね。ちょっとでも臭いが気になり始めると、ラブラブな気持ちも一気に冷めてしまいます。女性の側の臭いが気になる場合もそうですが、男性自身が「臭うかも」と思っているときのキスもNGです。相手を不安にさせないタイミングを見計らうことが重要なのです。
■ベタベタするキス
魅力的な唇を作るために、リップやグロスなどを使っている女性は多いことでしょう。ですが、見ているぶんには魅力的な唇でもキスするとなると話は別。キスしたときにベタベタした感じがあると、男性の気持ちは萎えてしまいます。見た目と質感の両方をクリアしないと、気持ちよいキスはできないのです。
■カサカサなキス
ベタベタがダメなら、唇のケアはしなくていいのかというと、そんなことはもちろんありません。キスしたとき、カサカサな唇もまた男性に不評です。「そんな無茶な!」と思うかもしれませんが、「彼女の唇から血の味がしてロマンチックなムードがぶち壊しになった……」という男性もいるほど。水分を多めに取るなどして、潤いのある唇を保ちましょう。
恋人同士なら、いつキスをされても不思議ではありません。男性の気持ちを萎えさせないためには、どんなときもキスしたくなるような準備をしておくべきです。顔が近づいてきてから焦っていては、せっかくのキスが楽しめなくなってしまいますよ。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。