ジュリア・ロバーツが4日間の仕事で300万ドル(約3億1800万円)を稼いだという。バラエティ誌によれば、先週の公開初週末で830万ドル(約8億8000万円)の興行収入を上げた新作「マザーズ・デイ」への出演で、1日75万ドル(約8000万円)の出演料をもらっていたと言われている。
「プリティ・ウーマン」などでもジュリアがタッグを組んだこのゲイリー・マーシャル監督最新作にはほかにもジェニファー・アニストン、ジェイソン・サダイキス、ケイト・ハドソンらが出演している。
ジュリアはアカデミー賞受賞作「ペリカン文書」出演の際、2000万ドル(約21億円)という記録的なギャラを受け取っていたことでも知られている。
一方でジュリアは先日、同作の撮影現場に夫ダニエル・モダーがニュージーランドから駆け付けたというエピソードを明かしていた。「この前、私が現場で夫がニュージーランドにいてフェイスタイムをしていたの。そしたら彼が『ちょっと待って、見せたいものがあるんだ』って言って携帯の向きを変えたら、私の仕事中は私のホテルにいるはずのうちの3人の子供たちといたの。それで初めて彼がサプライズでこっちに来ていることを知ったの」
それに感激したジュリアだったが、同作の役柄のためにおかしなウィッグを付けていたため、恥ずかしい気分になったそうで、「私のウィッグが恥ずかしくて仕方なかったわ。『え? やだ!』って気分になったわね」と続けた。
ジュリアとダニエルは2000年に「メキシカン」の撮影現場で知り合った後2002年に結婚し、3人の子供をもうけている。