1月31日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志が意外な“中居正広あるある”を披露して出演者一同を驚かせた。
番組ではこの日、メールなどの文章の語尾が「…(三点リーダー)」ばかりの人が多いという問題を取り上げ、“三点リーダー症候群”の人が増加中であると説明。末尾に「…」があることで、受け手はどんな意図があるのかを考えて困惑してしまうとした。
すると松本はうなずきながら、「これ、中居正広がよくやるやつ」と指摘して、番組MCの東野幸治を爆笑させた。
松本は中居から「何してますか? ちょっと行きますか?」と飲みのお誘いがあったことを明かし、「ま、いいけど」と返信したところ、中居から「でもちょっと僕もまだ時間がアレなんでね…」みたいな返信が来て、「え、お前が言ってきて“…”って」と戸惑っていたところ、中居から「松本さん任せますよ」と言われたので「じゃあ行くか!」と返したところ、中居から「やっぱりやめときます」と返事が来て、「どないなっとんねん!」と思ったことをぶっちゃけ、スタジオを沸かせた。
松本が「結構あるよね。あるあるよこれ、中居正広あるある」と続けると、東野は「関係性がビックリする」と目を見開いて、松本と中居の“気の置けない仲”に驚きを見せた。
「メールやSNSなどでの他者とのコミュニケーションにおいて、文末に“…”を付ける人は多いようです。語尾を断定系にしたくない時や、余韻やニュアンスを含ませたい場合に使うケースが多そうです」(ネット系ライター)
番組に出演した芸能リポーターの長谷川まさ子氏が「行間を読んでくださいよ」というニュアンスで自身も多用すると発言すると、松本は「芸能リポーターはよく使う、昔から」と指摘した三点リーダー問題。
視聴者からは「中居君と松ちゃんの仲の良さが伝わってくるやり取りですね」「松本さんが中居さんのことを忘れずにときどきイジってくれるのが嬉しいです」「中居くんらしいエピソードで笑いました」「お互いが信頼し合っている仲だから、こういうやり取りが生まれるんですよね」と、松本が中居のエピソードを語ったことを喜ぶ反応が多く寄せられている。
松本と中居がプライベートでも仲が良いのは間違いがないようだ…。
(石見剣)