俳優の神木隆之介が、バラエティ番組で女優の広瀬すずに「私服がダサい」と明かされ、赤っ恥をかくひと幕があった。
「4月11日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した広瀬すずは以前、神木とドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で共演したことがあり、交流は今も続いているそうです。その関係性において、広瀬は神木に『その服装ダサい』と言ったことがあるのだとか。広瀬は『(神木の)お誕生日に服ダサいから服あげるってプレゼントしたら、(撮影中)ずっと毎日会うたびに着て来てくれた』と、コメントをしています」(芸能ライター)
また、広瀬はこれまで神木からいろんなものをプレゼントされたが「使えるものが1つもない。センスが‥‥面白いなあって」と、彼のセンスについて言及。スタジオの笑いを誘った。
広瀬から私服センスの悪さを突っ込まれ、とんだ赤っ恥をかかされた神木だが、過去にも私服がダサいと突っ込まれたことがある。
「2016年6月2日に発売された『週刊文春』にて、タレントの佐野ひなことの熱愛がスクープされた神木。ところがその時2人が着用していたのが、なんと帽子からパーカー、Tシャツ、さらにサンダルに至るまでペアルックといういでたち。読者からは『気が抜けたペアルックが恥ずかし過ぎる!』『中学生なみのセンス』など散々の言われようでしたね。その一方で、2人が着ていたTシャツのインパクトが強過ぎて、このTシャツが、なぜかバカ売れする事態まで起きていました」(週刊誌記者)
爽やかイケメンの神木は、なぜ独特なファッションセンスなのか。その理由の片鱗が、2019年に出演した番組「しゃべくり007 2時間SP」(日本テレビ系)で、神木自身の口から語られている。
「番組では、神木の休日の過ごし方が話題となりました。なんでも普段から母親と仲が良く、2人で出掛けることもしばしば。しかも『お母さんに私服を見立ててもらっている』と打ち明けていました」(前出・芸能ライター)
なんとも微笑ましいばかりだが、ファッションセンス向上のためにも私服の見立ては独り立ちしてもいいのではないだろうか。
(窪田史朗)