5月16日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、性別適合手術と声帯手術を終えたタレントのKABA.ちゃんが生出演し、生まれ変わった姿と声を初披露した。のどぼとけの下には絆創膏が貼ってあり、そこを切開したと語る声は、まるでお笑い芸人・安田大サーカスのクロちゃんのように甲高い声。絆創膏部分を指で差しながら「ここにクロちゃんがいるの」と司会のバナナマン・設楽統らを笑わせた。術後、あまり時間が経っていないため、まだ声質や高さは安定していないそうだが「低い声がコンプレックスだったのでうれしい」と顔をほころばせた。
「同番組ではこれまでKABA.ちゃんの整形手術にも密着していました。この日はタイで性別適合手術してから初のメディア登場で、ネット上では『遼河はるひみたいで女っぽい』『吉田沙保里に見える』など、女性らしさに磨きがかかったKABA.ちゃんに驚きの声が上がっています」(女性誌編集者)
現在は戸籍の性別変更に伴い、本名である「椛島永次」から女性名前に変更するため「両親に名前を考えてもらってます」と終始笑顔だったKABA.ちゃん。女性としての新たな人生が始まる。