6月6日に一般男性との結婚を発表したフリーアナウンサー・加藤綾子について、週刊文春が報じている。お相手は年商2000億円を誇る企業のトップだというのだ。
同誌は「カトパン電撃婚 お相手『一般男性』は年商2000億円企業の2代目社長だった!」と題した記事の中で、加藤と結婚した一般男性のおよそ一般的ではない稼ぎっぷりを伝えている。
加藤は6日、「お相手は一般の方です。どんな時も自然体で心穏やかな人柄に惹かれ彼と共に人生を歩んでいきたいと思いました」と報告していたが、同誌によれば、男性は「東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し、年商2000億円を誇る企業の2代目社長」とのことだ。
さらに取材を進めた同誌は、男性の知人による証言も紹介。それによれば、加藤の夫は慶應大学経済学部を卒業した“慶應ボーイ”で、今から8年前に実父が経営する会社の代表取締役に就任。スーツの似合う爽やかイケメンで、スポーツ万能、ゴルフもプロ級の実力だという。また、加藤の父親は、そんなお相手男性について「何度かお会いしましたが、真面目で誠実な方ですよ。娘も幸せそうにしていますし、家族一同ハッピーです」とのコメントを同誌に寄せている。
「『好きな女子アナランキング』では1位を独占していたこともあるカトパンによる、一般男性との電撃婚に沸いたネット民でしたが、蓋を開けてみれば、年商2000億円企業のトップということで、『一般男性の定義とは?』『全国の一般男性に謝って』『2000億円企業の社長が一般男性なのであれば、僕らは何なんでしょうか』『カトパンの結婚でまた一般男性の定義が混乱しています』などと失望のリアクションが続出。
また、女優の石原さとみが昨年秋に結婚を発表した際も、お相手は一般男性と報じられたものの、その正体は外資系企業で働く年収5000万円のエリート証券マンだとされ、同様の反応がネット上に殺到していました。ざっくりと“著名人ではない”との意味合いで一般男性と表現しているケースが大半ですが、今回のカトパンの玉の輿婚により、ロケバス運転手の“一般男性”と結婚した新川優愛の好感度が改めて上昇する事態に。一部から『ほんとに一般男性と結婚したのはロケバス運転手が夫の新川優愛だけ』『新川さんが庶民的に思える、不思議。好感度アップ』『周りが結婚するだけで勝手に好感度が上がってしまう新川優愛さん』といった声も出ています」(テレビ誌ライター)
世間が想像するような“本当に一般的な男性”では、さすがに超人気アナウンサーのハートを射止めることは不可能ということか。
(木村慎吾)