6月23日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)にVTR出演したアイナ・ジ・エンド。アイナと言えば楽器を持たない6人組パンクバンドBiSHのメンバーとして有名だが、ソロとして8月20日公開の映画「孤狼の血 LEVEL2」のインスパイアードソング「ロマンスの血」を書き下ろしたことで注目を集めている。
1度聞いたら忘れられない独特のしゃがれ声と感情がストレートに伝わってくる表現力は秀逸で、6月18日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演していたお笑いコンビ・千鳥のノブは「しゃがれ声天才ミュージシャン」と表現したほどだ。
「アイナは10~20代だけでなく、アラフォー以上の“パンク大好きおじさん”からのウケもいいのが特徴でしょう。『めざましテレビ』で放送されたVTRでアイナは、『孤狼の血 LEVEL2』の前作にあたる『孤狼の血』で主演を務めた役所広司に対し、『カッコイイ』『好きです』『これまでに役所さんが出演した映画のスクリーンショットを撮っていて、(スマホに入っている写真の中で)それがいちばん多いです』などとファンであることを公言。アイナが“おじさん好き”であることも、おじさんからのウケのよさに関係しているのかもしれません」(女性誌記者)
鈴木亮平演じる五十子会上林組組長・上林成浩が胸の中で抱いているであろう葛藤を悲鳴のように歌いあげたというアイナ。この曲でまた新しいおじさんファンを獲得しそうだ。