Kis-My-Ft2の横尾渉が、7月16日発売の週刊誌「FRIDAY」に新川優愛似の美女とのお泊まりの瞬間をキャッチされ、同誌記者の直撃取材を受けるもその紳士な対応に称賛の声が上がっている。
同誌によれば、横尾は同誌記者に対して、ペットボトルのお茶を渡す気配りを見せたほか、最終的には交際について「それはまぁ~、ハイ(笑)」と、交際を素直に認めたとのこと。
さらに「どこまで、どう答えていいのかわからなくて。ここで僕が変なことを言ってメンバーだったり、支えてくれているファンの皆様だったり、スタッフさんら関係者の方たちにご迷惑をかけてはいけないですし。ってもう、迷惑をかけていると思いますけど」と、今回の熱愛が報じられたことでメンバーやファンに迷惑をかけてしまうことを危惧しつつも、交際女性との結婚について聞かれると「まぁ、後々はそういうことも‥‥もう35歳になりましたし、そんな中途半端な気持ちではないということだけは知っておいてほしいかな」と、交際の本気度についても語っていた。
この横尾の受け答えに世間からは「受け答えに誠実さを感じた」「ファンではないけど、ほっこりした」「35歳なら恋愛するのも当たり前。ファンも応援したくなったのでは?」など、絶賛コメントが殺到し、好感度が急上昇しているようだ。
「過去にはV6の森田剛が人気艶系女優との半同棲をスクープされ、彼女と2人でいるタイミングで記者の直撃を受けた際には『ちょっと待ってて、オレ逃げないから』と言って、彼女にカギを渡し、先に部屋へ帰らせ、記者の取材に応じるという男前な対応を見せています。彼女の職業について触れられた際には『オレの写真を使ったりとか、名前を記事にすることはいいんだけど、彼女は大変なんです、いろいろ。男はどうとでもできるからいいんだけど、女の人だし、特殊な仕事じゃないですか』と、自身のことよりも彼女のことを心配する姿勢には、直撃した記者も思わず感動してしまったとか。
そのほかにはTOKIOの松岡昌宏も直撃に交際を認めたこともありましたが、森田であれ、松岡であれ、男前な印象がありますから、なんとなくこういった行動を取りそうなイメージが湧きますが、どちらかと言えばポンコツイメージが強い横尾が今回のような受け答えを見せたことはギャップもあって、より好感度が跳ね上がっているようですね」(エンタメ誌ライター)
ちなみに12年にモデルの冨永愛と、料理研究家の園山真希絵との二股交際が発覚した俳優の塩谷瞬に関しては、やはり女性に対しての向き合い方がなっていないのか、昨年、美女とのイチャイチャ現場を記者に直撃された際には女性をその場に残して猛ダッシュで逃走するというゲス男ぶりを発揮している。
やはりその人の人間性や、交際相手をどれだけ大切に思っているかということは記者の直撃を受けた際に顕著に出てしまうもの。今回の横尾に関してはこれ以上ないベストな受け答えだったと言えるだろう。
(権田力也)