お笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜が8月19日、朝のワイドショー「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。今年3月に同番組のMCを卒業したばかりだが、半年も経たぬうちに再登場となった。
春菜は番組オープニングで「ただいま! 久しぶり」「涙、涙の卒業から5カ月で戻ってきました。早くない? 視聴者の方もびっくりですよね」と笑顔で挨拶。スタジオを笑わせたが、実はこれ、夏休み中のお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次の代役MCとして、今回だけの特別出演とのこと。
ネットでは《吉本興業の影響力が今のスッキリにはないからこそ一時復帰できたのかと思う》《普通、一度卒業した番組にまた戻るってあまり聞かないが、制作の側でも、やっぱり必要だとなったんだろう。吉本批判をして、仕返しとか言われたが、それ以上に必要だと判断されたことには、本人もいい気分だろう》など吉本興業と絡めた推測の声も寄せられた。
「春菜は19年に起きた“闇営業問題”での吉本興業の対応を加藤とともに同番組で批判。番組卒業は吉本の粛正ではないかとも噂されましたが、春菜自身は卒業の理由として『いろんなことにチャレンジしたい』『私の意思で巣立ちたいとお話させていただいた』と明かしています。今回も番組の進行を心得ている春菜が相応しいから呼ばれただけではないでしょうか。再登場のタイミングとしては、いささか早い気はしますが」(芸能記者)
春菜も自らの需要に胸をなでおろしているかもしれない?
(柏原廉)