10月4日の「東スポWeb」が、9月30日をもって芸能事務所・研音から退社した片瀬那奈に関する記事を掲載した。片瀬は現在、テレビ業界から最高レベルの警戒をされているという。
「記事によると片瀬がフリーとなった10月以降、公式SNSが削除されたほか、事務所に在籍していた痕跡すら跡形もなく消えたらしく、まさに“存在抹消”状態になっているそう。また、彼女自身は罪を犯したわけではないものの、親友だった沢尻エリカや同棲相手の男など、周囲の人間が次々と薬物関連で逮捕されたこと、そして今回、事務所まで退所となったことで、彼女に対するテレビ界の警戒度は最高レベルに達しているのだとか」(芸能記者)
今後、新たな仕事を獲得するのは厳しい状況となりそうな片瀬。そんな中、彼女が過去に出演した人気ドラマに関しても、心配する声が相次いでいるという。
「片瀬といえば、20年に放送された佐藤健と上白石萌音の恋愛ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に、医師役としてレギュラー出演していました。同ドラマは昨年末に一挙放送された際、再放送ながらSNSでトレンド入りするなど、非常に高い人気を誇る作品です。それだけに今回、“テレビ界が片瀬を大警戒”という報道に対し、佐藤&上白石ファンからは『「恋つづ」まで地上波から抹消されたら泣く!』『また再放送してほしいのに、されなくなる?』などと不安視する声が飛び交っています」(テレビ誌記者)
片瀬の親友・沢尻が逮捕された際は、出演作品が放送中止となるなど様々な影響を与えた。それだけに片瀬には、万が一のことが起こらないことを願うばかりだ。