10月7日の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、年末の「NHK紅白歌合戦」に関する記事を掲載した。現在、水面下で“SMAP再結成プロジェクト”が動いている可能性があるという。
「記事によるとNHKは昨年、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人に紅白のオファーを出していたのだとか。しかしその時、彼らはすでに裏のバラエティ番組『ガキ使 絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)の出演が決まっていたため、立ち消えになったそう。ですが今年は、『ガキ使』の休止が決まり、裏被りがクリアされたことで出演が濃厚に。そして中居正広も、“3人が出演するならば”と、OKを出す可能性が高いとのこと」(テレビ誌記者)
また、木村拓哉に関しても、妻・工藤静香が“SMAPの再結成は芸能界に入った娘たちのイメージ的にもプラスになる”と考えているそうで、彼女の意向に従う可能性が高いという。
木村といえば、9月24日に発売されたテレビゲーム「ロスト ジャッジメント 裁かれざる記憶」の主人公を務めているが、その一部内容にも注目が集まっている。
「今作では木村演じる主人公が、高校の外部指導員となって様々な部活動に潜入するという展開が描かれます。すると、その舞台となる部室の壁に『GO NOW!!』という張り紙があるとファンの間で話題に。この英語は、SMAPが02年にリリースしたアルバム収録曲のタイトルでもあり、『渇いた涙も なくした笑いも いつかきっと取り戻せるだろう 時代なんてさ パッと変わるものだから』と、今となっては意味深な歌詞もあるのです。そのため、『張り紙はSMAP匂わせではないか?』とネットがザワついており、改めてファンの再結成熱を高めています」(ゲームライター)
今年は国民的ヒット曲が少なく、一部で目玉不在とも報じられている紅白。もし一夜限りでもSMAPが復活となれば、大きな注目を集めそうだ。