“ゲス不貞”により活動を自粛中のゴールデンボンバー・歌広場淳に新たな余罪が発覚した。11月17日、「文春オンライン」が複数女性たちの告発を伝えている。
同誌は先日、2016年に結婚した2児のパパである歌広場が昨年知り合った一般女性A子さんとの不貞の末、妊娠からの切迫流産という悲しい結末を迎えたと報じていた。歌広場はすぐに報道を“おおむね事実”と認め、活動自粛を発表したが、同誌によれば、「彼は結婚前後にわたり、並行して多数の女性と交際していた。中にはやはり妊娠中絶に至ったケースもある」というのだ。
1人目は、メイド喫茶で勤務していたB子さんで、10年ほど前に客として訪れた歌広場と交際開始。彼女にとって歌広場は初めての交際相手だったというが、彼には別のメイド喫茶店員の本命の恋人がいたとのこと。さらに、歌広場とは真剣交際のつもりだったC子さんもまた、「歌広場の恋人」を名乗る女性から電話で「ご存じないと思いますけど、今同棲していて、結婚もします」と告げられ、「歌広場が隠していた事実に大きなショックを受けた」と同誌は伝えている。
それだけではない。同誌は「現在の妻との交際が始まっていた時期、その事実を隠されて交際していたのがG子さん」だとし、「G子さんは交際2年を経た2016年、検査により妊娠が判明した」という。
「現在の妻と歌広場の交際を知らされていないG子さんは、自らの妊娠をひそかに『喜んでくれるかな』などと淡い期待を抱いていたようですが、歌広場からのリアクションは『ごめん、無理だから堕ろして。認知もできない』という冷酷なものでした。中絶同意書のパートナー欄には歌広場が本名でサインし、その後もズルズルとした関係が続くと、数カ月後に歌広場から現在の妻と結婚するという事実を告げられたと言います。
先日のA子さんに加え、妻以外に少なくとも4人の女性を泣かせてきた歌広場の非道な振る舞いには、世間から『これはさすがにもう無理だろう。下手したら引退もあり得るのでは』『命をなんだと思ってやがる』『一体どれだけ堕ろさせたら気が済むのか、もはや人の所業とは思えなくなってきた』『これは活動自粛だけでは済まされない。脱退かつ実質追放の引退に追い込まれるのでは』『すごいことになってきたな‥‥想像のはるか上を行ってる』『これは誰も擁護できない』などと突き放す声が大半に。活動自粛をしたところでどうにかなる問題ではないとする人も多かったですね」(テレビ誌ライター)
ゴールデンメンバーをめぐっては、ボーカルの鬼龍院翔もまた、今年9月の結婚発表直後、同じく週刊文春によって、“10年恋人”との二股交際を報じられ、メンバーからの強烈ビンタを浴びることで禊ぎとしていた。
しかし、歌広場の場合は中絶という要素が加わっていることから、そうした“企画”に頼ることもできず、もはや再起不能といった状態にまで陥ってしまったと言えるかもしれない。
(木村慎吾)