俳優の長谷川博己に「歌手デビュー」プランが浮上していることを11月25日発売の「女性セブン」が報じた。
同記事によると長谷川は昨年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」以降はメディア出演が激減。これは19年上半期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」も含めると2年以上ほとんど休みなしで“NHK漬け”だったため、今は充電期間なのだという。そして、今後についてゆっくりと考える中で22年のプランとして浮上したのが「歌手デビュー」。
長谷川は14年公開のミュージカル映画「舞妓はレディ」で歌声を披露。15年公開の映画「ラブ&ピース」ではロックミュージシャンを熱演しており、歌唱力は評価されているという。そのため来年、長谷川がプロデュースする舞台では、曲作りから本格的に関与。自身の歌声も披露する可能性があるのだとか。
所属事務所は今のところ「歌手活動の予定はない」と回答しているが、長谷川は今秋、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎と接触。長谷川は19年の「NHK紅白歌合戦」に審査員として出演したが、そこで野田の演奏を聴き、大ファンになったことが交流のきっかけで、野田には曲作りの助言をもらうために協力を仰いだという。
しかし、ネットでは《野田はやめといたほうが》《知人もいろいろ。俳優だけに専念されますように》《かなり歌上手くないとイメージダウンになりそう もとのイメージが格好いいだけに》など否定的な声が続出している。
「RADWIMPSの野田は昨年からSNSでの発言や行動で、たびたび“炎上”しています。今年4月には緊急事態宣言発令について『聞く気になれねぇという気持ち』といって炎上の火種に。その後も7月には音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』の開催中止が発表された後、ツイッターで出演が中止になったことについて『極めて個人的な想いとしては「ふざけんな」という気持ちです』と本音をツイートし、その直後に週刊誌に“泥酔誕生日会”を報じられ、炎上しました。長谷川のファンとしては、いくら才能があるとしても過激な発言や騒動を起こす野田にはしばらく近づいてほしくないかもしれません」(芸能記者)
長谷川の歌手デビューはあるのか。
(柏原廉)