俳優の横浜流星が1月16日、「バナナマンのせっかくグルメ!!2時間SP」(TBS系)にゲスト出演。その中で横浜が見せた電話マナーにネット上で称賛の声があがっている。
同日に始まったドラマ「DCU」(TBS系)の宣伝も兼ねて横浜は俳優の阿部寛とともに登場。三重県桑名市を舞台に地元の人がオススメするグルメを2人で探すというロケを行った。
リモートで地元の人に聞き込みをしながら、電話で店舗への取材交渉を自ら行うという構成で、阿部が1軒目の聞き込みと取材交渉を、横浜は2軒目を担当。その際、横浜は丁寧な姿勢と言葉遣いで円滑に交渉を進め、見事撮影許可を得た。さらに電話を切る際も相手が切ったのを確認してから切るという丁寧な電話マナーを見せたのだ。
この様子にネットでは《育ちよさそうだもんね》《さすが空手やってただけあるね、礼儀を重んじる》《芸能人の性格なんてわからないけど、この人は礼儀正しい優しい人そう》《横浜流星さん、顔もいい、容姿もいい、礼儀もバッチリ! ええとこだらけやん》など称賛の声が続出している。
「横浜は20年9月に『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演し、食レポをした際に“箸マナー”についてネットから落胆の声があがっていました。それは《箸の持ち方がおかしい》というもので、ほかに箸を握ったまま器を持つ“持ち箸”も指摘されていました。今回のロケでは寿司とうなぎを食べるシーンが流れましたが、横浜は標準的な箸の持ち方で食事をしていました。もしからしたら指摘されて直したのかもしれません」(芸能記者)
丁寧な電話マナーと正しい箸マナーで、見事名誉挽回できたと言えそうだ。
(柏原廉)