伊藤英明が3月18日公開予定の映画「KAPPEIカッペイ」にて奇想天外な最強の戦士を熱演。そこで披露される姿に期待の声が高まっている。
「この映画は、世界が滅亡すると言う『ノストラダムスの大予言』を信じ、人里離れた地で乱世の救世主となるべく修行に明け暮れた勝平(伊藤)が主人公。一向に世紀末が訪れないことから師匠に解雇を告げられ、東京に流れ着き、そこで浦島太郎状態の生活を送るというギャグストーリーです。勝平の初恋の女性・ハルに上白石萌歌、師範役に古田新太など、豪華なキャスト陣も話題となっています」(映画誌ライター)
伊藤は素肌にデニムのベスト、短パンという奇抜な出立ちで映画に出演。筋骨隆々な肉体が拝めるのはもちろんのこと、ファンから期待が高まっているのはふんどし姿だ。
「映画の公式サイトで伊藤は『ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です』とコメント。SNSでは早くも『伊藤英明のふんどしとか興奮するやん』『ふんどし姿の伊藤英明がスクリーンで見られるのか』など期待の声が高まっています。
伊藤がふんどし姿を披露するのは今回が初めてではありません。2014年に出演した映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』でも、祭りの場面で伊藤ら出演者がふんどし姿で登場しています」(女性誌記者)
映画の初日舞台挨拶で、主演の染谷は「伊藤さんのふんどし姿が格好いい」と語り、それを受けて伊藤は「よく言われる。ふんどし大賞とかないかな?」とコメントして会場を沸かせた。
「舞台挨拶で伊藤は『そりゃ、(ふんどしは)恥ずかしいですよ』『でも、現場にはオレたちの憧れ、長澤まさみがいるわけですよ。これは超えないといけないなと(笑)』と、あえて長澤の前でふんどし姿でものを拾ったりして見せつけていたようです。その時のことを長澤は『やめてくださいって言いましたよ』と赤面しながら答えていました」(芸能ライター)
映画公開を前に、鍛え抜かれた肉体よりもふんどし姿に熱視線が注がれそうだ。
(窪田史朗)