フィギュアスケーターの浅田真央による料理本「浅田真央 私のおうちごはん」が2月22日に出版されることが明らかになった。
浅田は2020年から雑誌「オレンジページ」で「浅田真央さんのおうちごはん1年生」「おうちごはん2年生」を連載しており、本書はそれを書籍化したもの。食べることが大好きという浅田が、定番料理からスイーツまでプロの料理家から習ったレシピをレッスンの様子とともに掲載しており、特別企画としてリラックスタイムや全国各地での食の楽しみ、目指したい暮らしやスケートについて語っている。
書籍化にあたり、浅田は「今まで家で料理はしていましたが、自己流なので、きちんと習ってみたいと思っていました。そんな時、『オレンジページ』の連載が始まり、私がリクエストした料理をイチから作って学ばせてもらうことに」と料理にハマるきっかけをコメントしている。
「浅田はインスタでも頻繁に料理の写真をアップ。昨年5月25日にはアクアパッツァの写真を公開。フォロワーからは『とても美味しそうです 盛り付けも素敵です』『真央ちゃんみたいな奥さんがいたら』など反響を呼びました」(女性誌記者)
そんな浅田には、我々の意表をついた驚くべき“夢”がある。
2019年、都内で開催された「アルソア スキンケア新製品発表会」に出席した際のトークショーで「生まれ変わったら何になりたいか」と聞かれグルメブロガーと返答。その理由として「食べることが本当に大好きで、グルメブロガーになったら、毎日、おいしい料理をいろんなところで食べれるかなと思った」とコメントしている。
2019年に出演した番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)では、こんな出来事も。
「この番組で、ホンジャマカ・石塚英彦と札幌でアポなし旅を行いました。浅田は『食べることがとにかく大好きなんですよ。食べるために生きてます』と宣言。巨大なタラバ蟹の脚に思い切りかぶりつき『カニのうまみがすごいですね!』と大感激。豪華な海鮮丼では、ボタンエビの頭を取って中身を吸い、その様子には石塚もビックリ。その後、ラーメン店に移動し、ここでも豪快に音を立てすすり、そのVTRを見たヒロミは『食べっぷりがいいね!』と驚いていました」(前出・女性誌記者)
グルメタレントに転身する可能性もあるかも?
(窪田史朗)