「2016上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)が7月7日、発表され、嵐の相葉雅紀が男性部門で3年連続の1位をゲットした。
「嵐はグループとしてNTTドコモ、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、キリンビール、日本航空、日本郵便、日立の6社のCMに出演。相葉は単独で4社(池田模範堂、エバラ食品工業、カルビー、メルセデス・ベンツ日本)のほか、キリンビバレッジ、コーセーコスメポートの2社で大野智らと共演し、合計12社に出演しています。単独で顔を出しているのは、焼肉のたれやシリアルなどファミリー層を狙った商品。笑顔をはじけさせて商品をパクつく幸せそうな相葉の姿が購買意欲をそそるわけです。商品購入の決定権を握る主婦に、抜群の好感度を誇る相葉。ノースキャンダルで、ゆるキャラ並みの愛されようですよ」(スポーツ紙記者)
男性部門の2位は櫻井翔と二宮和也(11社)、3位に松本潤(10社)、4位が大野智(9社)と、上位を嵐メンバーが独占した。
「嵐人気が鉄板といっても変動がありましたね。井上真央との熱愛・結婚問題がくすぶり続けている松本は毎回最下位なんですが、今回は、前回10社で3位だった大野がダウン。大野の単独は久光製薬と森永製菓のみです。昨年9月、写真誌に10歳年下の元女優との熱愛同棲をスッパ抜かれた後、ファン対応を誤ってそっぽを向かれたのが響きました。コンビニのローソンが消え、新規の企業との契約も叶わなかったのは、痛かったです。今年上半期は主演ドラマの視聴率もまずまず、主演映画の撮影をひかえて、大好きな釣りも封印して仕事漬け。空いた時間を筋トレに費やすなどストイックな生活を続けている大野。次回はもっと上位にイケそうです」(芸能ライター)
折りしも、二宮にフリーアナウンサー伊藤綾子との「ひきこもり熱愛」が発覚。対応を間違えれば、CMスポンサーはもとより、ファンにも逃げられる。そしてグループ全体の足も引っ張りかねない。
(塩勢知央)