冷房の効いたオフィスに一日いると、身体が芯まで冷えてしまいます。そんな夏冷えに悩まされているのなら、食べるものから見直してみてはどうでしょうか。
たとえば夏に出回る夏野菜「キュウリ、ナス、トマト」は、身体を冷やす作用があるため、夏冷えが気になる場合には控えるか、火を通して食べるのがコツ。むしろ食べるなら、身体を温めたり血流を良くしたりするものを取り入れて、冷えを防ぎましょう。
身体を温める食べ物には、唐辛子を使ったメニューや、ちょっと匂いが気になるけれど効果の高い生姜やにんにくがあります。カレーの材料としておなじみの玉ねぎ、ニンジンもいいですね。また、カボチャやナッツ類、アボカドなどに豊富なビタミンEで血流を良くするのも一考。
ただし、冷えが気になるからといって夏食材を一切食べない、食事量を極端に減らすというのはNG。ちゃんと食べないと熱を創り出すパワー不足でかえって冷えを促進することも‥‥。
適度に食べてパワーを満たし、血流をよくして夏を乗り切りましょう!