今年1月期に放送され、大きな話題を呼んだドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)。放送前には主人公のキャスティングについて不満の声があがっていたが、いざ始まってみれば絶賛の嵐だったことは記憶に新しい。そんな中、別の登場人物についても疑問の声があがっていたことをご存じだろうか。(1月25日配信記事より)
放送中の、田村由美氏による同名漫画原作の菅田将暉主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)。原作ファンからはいまだに「主人公・久能整はなぜ渡部豪太じゃないのか?」「映画化の際はぜひ整は渡部豪太でお願いしたい」「渡部豪太の整で舞台化してみては?」など、菅田ではなく渡部に「久能整」を演じてほしいとする声がネット上にあがっている。
そんな中、今度は「城田優じゃないことが謎」と指摘されているのが、1月17日放送の第2話まで「熊田翔」と名乗っていた永山瑛太演じる「犬堂我路」だ。原作での我路は、整より背が高く金髪で彫りの深い顔立ちをしており、「城田優をイラスト化したように見える」とする声もあるほど、我路と城田はよく似ているのだ。
「整が主人公なら我路は第2の主人公と言える重要人物です。『整だけでなく我路までも意外なキャスティング』『整が菅田、我路が瑛太というキャスティングこそミステリ』『キャスティング担当者は原作に似ている役者はNGだと考えているのか?』といった声まであるほどです」(女性誌記者)
これから先も新しいキャラクターが登場するはずの今作。原作ファンは「コレジャナイ感」を今後も味わうことになるのだろうか。