「役者はカラダが資本ですから」
57歳にして日々のトレーニングを欠かさない俳優・高橋克典が、美と健康に対する強いこだわりを明かした。
美容機器メーカー「ELECTRON」の新型「デンキバリブラシ2.0 +ボディ」は、頭皮から顔、肩、背中、ウエストなど、全身を低周波でケアすることができるポータブル美容アイテムで、日頃から美への意識を高く持つ高橋にはピッタリの機器だ。
普段は自宅でテレビを見ながら同製品を愛用しており、7月28日に都内で催された同社のトークイベントでは、座右の銘に「頭皮大切」「血行促進」を列挙。「若さの秘訣は?」との質問には「いつも新鮮な気持ちでいます。最近は代謝をよくしていて、運動をよくしています。昔は無謀なダイエットもしましたが、食事に気を付けて、カラダのメンテナンスでマッサージや鍼もやったりします」と答えた。
具体的な食事のこだわりについては「最近は基本、1日1食にしている。食べたい時は2食、3食ですが、食べ過ぎたら減らします」と説明。大好きな甘いものを無理に我慢することはしないようで、「その気持ちを止めるとストレスになるので、それはせず、(食べたら)カラダのメンテナンスをするようになりました」といい、いちばん好きな自分のカラダの部位は「どこでしょう…。鍛えている部分はこの辺り」と腹筋をチョイス。「ここには、人生のいろいろが詰まってる」としみじみ語っていた。
「高橋は57歳になった今も週2~3回のペースでジムでの筋トレに励み、朝食前の運動も欠かさないといいます。過去には、老廃物の排出効果がある溶岩ヨガや、就寝前のアミノ酸の摂取、酵素を取り入れた断食ダイエット、水溶性の食物繊維など、健康を意識した食生活や習慣をブログなどから発信しており、それが変わることのないカッコよさに表れているのでしょう。
代表作『特命係長 只野仁』(テレビ朝日系)シリーズでは、鋼のような筋骨隆々のボディを見せつけ女性ファンを虜にし、男性からは羨望の眼差しを向けられていました。衰えることのない美への探究心が伝わる今回のイベントについて、ネット上には『かっこいい人、キレイな人、可愛い人は、やっぱりそれなりに努力してるんだよね』『高橋さんは見た目が変わりませんね。年齢を見て驚きます』『57歳に見えない! かっこいい!』などと称える声が並んでいます」(テレビ誌ライター)
美と健康は1日にしてならず。高橋のように、常日頃から高い意識を持ち続けることが大切なのかもしれない。
(木村慎吾)