意外にもお堅い貞操観念を持っているようだ。フリーアナウンサー・鷲見玲奈にとって、交際前の肉体関係は絶対にNGだという。
女優・水野美紀、お笑いタレント・ヒコロヒーらとガールズトークを繰り広げる「ドーナツトーク」(TBS系)の7月31日放送回では、恋人関係に至るまでのデートの回数に関する話題に。
VTRに登場した日本在住の外国人女性によると、日本人は異性に告白するまでの期間が短いとのことで、交際までのデートの回数も少ないと感じているいう。これに水野が「海外ドラマとかを見てると、手をつないで、キスして、ベッドインまでして、それから告白とかありますよね」と日本と他国の恋愛文化の違いを指摘。鷲見も「(告白前に)ベッドインまでしたら、付き合ってると思いますよね。“なんてふしだらな!”って思ってましたもん」と男女のラフなベッドインの習慣には違和感を覚えていたようだ。
しかし、水野については、夫で俳優の唐橋充と「言葉で確認しないまま、いつの間にか、もうこれ付き合ってるって感じでした」と“海外スタイル”だったと自白。すると、鷲見は「私、絶対確認しちゃいます。なあなあに、それこそベッドインしますってなった時は、『ちゃんと付き合ってからじゃないと嫌です』って言います」と主張した。
この日のゲストであるお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉から「(交際前の)チューは?」と聞かれた鷲見は「チューは付き合う前でもいいかも」とまさかの回答。「あれ? そうなの? そういう線引きもあるんだ」と児嶋を驚かせていた。
「カラダの関係を持つまでの順序を重視し、告白前のベッドインは『なんてふしだら!』と拒否反応を示してしまうという鷲見でしたが、ネットからは『カラオケはベッドじゃないからセーフ?』『おまゆー(お前が言うか)』とのツッコミも散見。というのも、鷲見はテレビ東京に在籍中だった2019年12月、妻子持ちの先輩アナとカラオケBOX内で“愛を育んだ”のではないかと報じられていました。
しかも、カラオケには2人以外に後輩アナが複数人同席していたにもかかわらず、泥酔のイチャイチャの末に一線を超え、その動画も残っているとのこと。後に鷲見はこの報道を否定しましたが、事実であれば、海外ドラマ以上の“ふしだら”な展開であり、『付き合ってるかを確認してからカラオケインしたってことでオーケー??笑』とイジる人もいました。
番組では、交際前の肉体関係には絶対にNGとのスタンスを示すも、一方で、“チューはOK”というブレブレな基準を露呈していることから、やはりどこか魔性の女としてのオーラが漂っていますね」(テレビ誌ライター)
お堅いのか、奔放なのか、その絶妙なラインを匂わせる鷲見の貞操観念こそ、多くの男性ファンを虜にするポイントかもしれない。
(木村慎吾)