8月25日発売の「週刊新潮」で、2019年7月に銀座のクラブの個室でホステスへの性被害を報じられた俳優で歌舞伎役者の香川照之。 そんな彼のさらなる醜聞が8月30日発売の「FLASH」で報じられた。
それによると、香川と同クラブで一緒に酒席をともにしたテレビ関係者の話として、昆虫好きの香川が店内で服を脱ぎ始め、最後にはパンイチになって「カマキリポーズ」を取っていたという。
また、香川と酒を飲んだことのある広告代理店関係者は、「酔うと声が大きくなり、命令調で暴言を吐き始めるんです。その様子が『半沢直樹』で香川さんが演じた傲慢な銀行員の大和田常務にそっくりなんですよ。聞いた話では、以前は歌舞伎役者がよく出入りしている老舗のクラブにも通っていたようですが、失禁騒ぎを起こして出禁になったそうです」との証言も寄せている。
この報道に、ネット上の意見も「NHK出禁になるんじゃないの」「香川照之ほどの名優がここまでひどいとは思わなかった」「マジでがっかりだよ。酒に飲まれる人ほどダサいものはない」といった厳しい声がほとんど。
「醜聞後、香川が出演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)は8月25日も通常通り放送され、翌26日には、自身が金曜の司会を担当している『THE TIME,』(TBS系)で謝罪し、一度は終息したかのように思えました。しかし、今後も醜聞が重なるようであれば、香川が出演している自動車メーカーや飲料関係などのCMへの影響が出てくるかもしれません」(芸能記者)
大和田が半沢に放った名セリフ「おしまいDEATH!」は、香川にとってブーメランとなってしまったようだ。