9月4日の「文春オンライン」にて、乃木坂46の総合プロデュースを務める作詞家の秋元康氏が、エイベックスと組んで乃木坂46の「公式ライバル」となる新たなアイドルグループをプロデュースすることが報じられた。
「エイベックスは女性アイドルグループの育成は得意ではないようで、これまで東京女子流、SUPER☆GiRLS、Cheeky Parade、GEM、わーすたなどをデビューさせるも、いずれもブレイクには至っていません。秋元氏とはこれまでSKE48や劇団4ドル50セントなどで協業した縁があり、その手腕にすがってひと山当てたいと考えたのでしょう」(芸能ライター)
「文春オンライン」によると、6月末に行われたエイベックスの社員総会で、この件は大々的に告知されているといい、来年以降にプロジェクトが本格始動するようだ。
しかしエイベックスといえば、このところ松浦勝人会長の言動がネット上で取り沙汰されており、どうにもイメージが良くない。
「6月19日に松浦氏が自身のYouTubeチャンネルで生配信を行った際には、視聴者からの質問に答える形で『レースクイーンは全員ブス』『深田恭子はババア』『北川景子はいじっている』など、複数の女性タレントの実名を挙げて暴言を連発。一部メディアから『女性蔑視』『職業の侮蔑』と批判されると、今度は“バカ正直な個人の感想”であると開き直っていました。また、8月には暴露系ユーチューバーで参議院議員のガーシー氏の滞在する中東・ドバイを訪れてホテルの一室と思しき場所でトーク。『これから誰(の暴露)やるか知りたい』とせがんで、ガーシー氏から浜辺美波や佐野ひなこの暴露予告を引き出していました。ネット上ではこうした発言が、女性タレントを扱う会社のトップとしてはふさわしくないと批判を浴びており、とりわけ女性層には松浦アレルギーを持っている人が多い」(女性誌ライター)
“ライバル”だからといって、乃木坂46メンバーへの口撃は止めてもらいたいものだが。