9月27日に都内で行われた映画「線は、僕を描く」の完成報告会に主演の横浜流星が参加。共演した三浦友和から、意外な素顔を明かされる一幕があった。
横浜演じる霜介がのめり込むことになる水墨画の巨匠・篠田湖山を演じる三浦は、「原作と脚本を読んだ後に、霜介が横浜くんって聞いた時は、都会的すぎる、二枚目すぎる、ナルシシズムを楽しんでいるんじゃないかと思ったので『ちょっと違うかもな』って感じたんです」と告白。「しかし、これは会った時に偏見だったことに気付かされて。横浜くんは現場に、台本や携帯を入れたコンビニ袋を持ってプラプラ来るんですよ。毎日それで来るから『バックないの?』って聞いたら『これ(コンビニの袋)です』って言われましたね。偏見を持っていて失礼しました。素晴らしい俳優であり、男だなと思います」と横浜を称賛したのだ。
横浜も「その偏見を覆せてよかったです」とホッとしていたが、ネット上でも「三浦さんからの話を聞いて安心してる流星がめっちゃかわいい!」「いつもの男気流星だね」「見た目に頓着しない美しい男。推せるわ~」など、三浦以上に称賛する声があがっている。
「横浜は8月27日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で結婚観を披露。その際、『これ言ったら叩かれると思うんですけど』と前置きしつつも、結婚したら妻には安心して家庭に入ってほしいと思っていることや、クレジットカード払いより現金派であることを告白しています。今どき風の横浜が昭和のバンカラ感を出したことで、女性からの好感度は爆上がりしていましたが、今回も飾らない素顔を見せたことで、またしても女性のハートを鷲づかみにしたようです」(女性誌ライター)
松坂桃李、菅田将暉、坂口健太郎などもコンビニのレジ袋をバッグとして撮影現場にやって来ると明かしていたが、チャラくないイケメンはいつの時代でもモテるのだ。