俳優の吉沢亮が10月10日、「ノンストップ」(フジテレビ系)に生出演。デビュー当時に芸能界を辞めていた可能性について明かした。
同日にスタートした月9ドラマ「PICU」(フジテレビ系)で主演を務めている吉沢は番宣のために登場。トークの中で15歳にデビューした頃のことを振り返り、「高校も入りたてで、周りが凄い楽しそうに遊んでいる中、自分だけ芝居のレッスンに行かされたりして、めんどくさすぎて“絶対辞めてやる”ってずっと思ってた」と明かした。
MCのお笑いコンビ・バナナマンの設楽統から「辞めてないじゃん。何かあったわけ?」と今も活動を続けている理由を聞かれると、吉沢は「きっかけはいろいろあるんですけど、いちばん大きかったのは19歳ぐらいの時に初めて舞台で主演をやらせていただいて。その舞台がお客さん全然入らなかったんですよ。凄い大きな劇場でやったんですけど、半分も入ってないみたいな。それが凄く悔しくて逆に火が付いた」と“客の不入り”が理由だったことを告白。設楽から「その舞台が満杯だったら辞めてる可能性あるね」とイジられると、吉沢は「辞めてたかもしれないですね」と返していた。
そんな吉沢に対し、ネット上では「辞めるなんてお顔がもったいない」といった感想が聞かれた一方で、疲れ顔だったことから「顔がむくんでる」「目の下のクマが気になった」「撮影ギリギリで大変なのかな」「最近ちょっとおじさんの片鱗が見え隠れしてない?」など、見た目に関するコメントも目立った。
「吉沢は朝が弱いようで、19年に『めざましテレビ』(フジテレビ系)で女優の吉岡里帆とともにスペインのサグラダ・ファミリアをリポートした際は、顔がむくんでいることを吉沢の公式ツイッターで『深夜便で飛び朝着いてそのまま4時間くらいロケ 吉沢の顔は飛行機のむくみそのまま丸々としていました笑』とイジられていました。さらに翌年の20年には『ZIP!』(日本テレビ系)にて女優の橋本環奈から『朝は顔がむくんでると思います』とズバリ指摘されてしまったことも。また、朝が弱いことに加えて、吉沢は宅飲みが好きで、休日は出前をつまみに一人酒でテレビを観て寝るだけという生活を送っていることも公言しています。顔のむくみは一人酒が原因かもしれません」(芸能記者)
主演ドラマも始まり、今後ますます顔のお手入れは念入りにしておいたほうがよさそうだ。
(柏原廉)