解散騒動の渦中にある国民的アイドル、SMAP。メンバーである木村拓哉が7月20日発売の雑誌「SWITCH」のロングインタビューで答えていた内容が、物議を醸している。
「木村はみずからを『もともとどちらかというとアンチジャニーズだった』と言っていますが、これが今、ジャニーズ側についていることと矛盾していると指摘されているのです。さらに、現場のスタッフや仕事の仕方について触れると『僕は“仕事”はするけど“ビジネスライク”が嫌いなんです。“この人だから”という信頼が、自分にとっては何よりも大きい』とも語っています。これについても、SMAPを育ててくれたIマネジャーへの信頼はどこへ行ったんだとの声が。そして最後には『自分は矛盾のカタマリだから』との言い訳。イメージ回復を狙ったインタビューだったのかもしれませんが、この内容では悪化させるばかりでしょう」(週刊誌記者)
当初は木村以外の4人に対する批判的な記事が多かったが、ここに来て木村こそが「SMAP解散の戦犯では?」という意見も出始めている。果たしてSMAPの今後は?
(伊藤その子)